猛禽系女子(猛禽女子)

【読み方:もうきんけいじょし、分類:男女】

猛禽系女子は、「猛禽女子」とも呼ばれ、猛禽類のように狙った獲物(男)を決して逃さない女性のことをいいます。これは、2005年-2014年に講談社の月間漫画誌「アフタヌーン」に連載された、瀧波ユカリさんの4コマ漫画「臨死!!江古田ちゃん」で、主人公の20代女性の江古田ちゃんが使って広まったものです。

この漫画の中で、江古田ちゃんが嫌っているのが猛禽系女子で、彼女たちは、かわいくて、天然で、相手の話を丁寧に聞くことから、合コンなどでも男にモテ、気がつくと一番いい男をさらっていくそうです。

※猛禽類:タカ目とフクロウ目に属する鳥の総称。

猛禽系女子(猛禽類)

一般に猛禽系女子は、旧来型のわざとらしいぶりっ子ではなく、男ウケのいい受け答え(聞き上手だったり気が利くような感じ)が自然にできて、それをやることも苦にならないタイプで、また自然なボディータッチがとてもうまいそうです。

その一方で、同性の女性からは嫌われることが多く、また誰(どんな男性)からも好かれたい(嫌われたくない)傾向があるためか、時には好きでもない人に勘違いされて、その対応に苦労することもあるそうです。

<男性への対応による女子の類型>

草食系女子(草食女子)

恋愛やHに積極的ではない(奥手な)女性。

肉食系女子(肉食女子)

恋愛やHに積極的な女性。

●猛禽系女子(猛禽女子)

猛禽類のように狙った獲物(男)を決して逃さない女性。