在宅サービス

【読み方：ざいたくさーびす、分類：サービス】

在宅サービスは、「居宅サービス（Home care service）」とも呼ばれ、自宅で生活する高齢者や身体障害者などに対して、住み慣れた地域で生活しながら受けられる介護サービスをいいます。これには、家庭を訪問したヘルパーが身体介護や生活援助などを行う「ホームヘルプサービス（訪問介護）」、対象者がセンターに通って入浴・食事・健康チェックなどが受けられる「デイサービス（通所介護、日帰り介護）」、介護者が用事や疾病などで一時的に介護ができない（介護を休みたい）時に入所施設に預かってもらう「ショートステイ（短期入所）」があり、この３つが在宅介護の三本柱と言われます。

また、この他にも、訪問看護や居宅療養管理指導、訪問入浴介護などがあり、さらに特定のグループホームやケアハウス、有料老人ホーム、福祉用具の貸与なども本サービスに含まれます。