年下婚
【読み方:とししたこん、分類:結婚】
年下婚は、結婚(婚姻)した本人から見て、配偶者(夫または妻)が年下である婚姻の形態をいいます。これは、夫婦になった男女間に年齢差があるもので、一般的には夫が年上で妻が年下というケースが多く、現在、婚活では、多くの未婚(婚活)の男女が希望されています。また、何歳以上離れていれば、「年下婚」と呼ぶかについては特に定義がなく、当人または第三者の主観に基づくことになります。
一般に夫婦において、二人の年齢が余程離れていなれば、年の差は若い内だけのものであり、年を取るにつれて、それ程意識することは少なくなります。実際のところ、結婚において大切なのは、人生をずっと共にするパートナー(相手)の相性や人柄ですので、特に年齢面にごだわるのではなく、中長期かつ幅広い視点で総合的に考えた方がよいでしょう。
<本用語の使用例>
・30代半ばになると、独身女性が視野に入れるものの一つは「年下婚」
・初めから年下婚を望んでいた訳でもなく、気づけば年下男性と付き合っていた