本読み

【読み方：ほんよみ、分類：概念】

本読みは、基本的な意味としては、本を読むことや、本を好んで読む人（読書家）のことをいいます。これは、映画やドラマ、舞台（演劇）などの芝居では、役者（出演者）が台本（脚本）の中の台詞（セリフ）を声を出して読み合わせてみることをいいます。

なお、演劇などでは、実際の稽古に入る前に、作者や演出家が出演者を集めて脚本を読んで聞かせ、各自の意見を求めたりすることをいうそうです。

＜本用語の使用例＞

・昨日も本読みしましたけど、本当にいい感じで楽しみです
・１話の本読みをやったのですが、僕がしゃべったのは三言だけでした
・長回しのシーンは、顔合わせや本読みの時に皆で話し合って、練習を重ねてきました