スピード婚
【読み方:すぴーどこん、分類:結婚】
スピード婚は、出会って(交際)から結婚までの期間が非常に短い結婚のことをいいます。これには、出会った瞬間の直感によるものと婚活によるものとの二つがあり、後者については、厳密な意味でのスピード婚とは言えないかもしれません。また、そのイメージとして、交際から結婚までの期間は、半年以内と考える人が一番多く、長くても1年未満が大半とのことです。
一般にスピード婚をする人は、その相手に出会った瞬間に、「この人(運命の人)だ!」と直感が働き、この直感で結婚を決めていることが多いようです。また、これ以外にも、その人と一緒にいて心地よい、自分が長年思い描いていた理想の人(パートナー)であるといったことも、結婚の決断のきっかけとなったそうです。さらに、結婚が早い理由として、出会った時から、お互いが結婚を意識していたこともあるそうです。
なお、実際の結婚までは、親族(家族・親戚)やお金、住まい、結婚式など現実的な問題がいくつもあり、これらを短時間でいかに解決していくかが、スピード婚の成功のカギになるそうです。特に親族(親)とお金については、結婚後にすぐに直面する問題なので、決して曖昧にしない方がよいでしょう。
<本用語の使用例>
・出会って2カ月、交際2週間の超スピード婚でした
・9月に知り合い、12月に婚姻届を提出したスピード婚だった
・付き合いが短くても、この人だと思える人に出会えたらスピード婚の可能性が大