平均婚姻年齢/平均結婚年齢
【読み方:へいきんこんいんねんれい、分類:婚活】
平均婚姻年齢は、「平均結婚年齢」とも呼ばれ、婚姻(結婚)をする年齢の平均を出したものをいいます。厚生労働省が発表する人口動態統計年報によると、2010年(平成22年)の全婚姻の夫の平均年齢は32.5歳、妻の平均年齢は30.3歳となっています。また、初婚の夫の平均年齢は30.5歳、初婚の妻の平均年齢は28.8歳であるのに対して、再婚の夫の平均年齢は42.0歳、再婚の妻の平均年齢は38.6歳となっています。
ちなみに、1970年(昭和45年)の全婚姻の夫の平均年齢は27.6歳、妻の平均年齢は24.6歳、また初婚の夫の平均年齢は26.9歳、初婚の妻の平均年齢は24.2歳であるのに対して、再婚の夫の平均年齢は38.0歳、再婚の妻の平均年齢は33.2歳となっています。これより、今日の平均婚姻年齢は、一昔前と比べて大きく上昇していることが分かります。
<結婚関連の統計数値>
・生涯未婚率
・平均婚姻年齢(平均結婚年齢)
・平均初婚年齢
・年次別婚姻件数(年間結婚件数)