一過性不眠

【読み方:いっかせいふみん、分類:睡眠】

一過性不眠は、短期間(数日程度)の不眠のことをいいます。これは、急に起きた生活上のストレスや環境の変化、一時的な心配事や悩み、昼夜の交代勤務、時差ボケなどが原因であることが多く、通常、原因となったものが解消(除去)されれば普通に戻るため、特に治療しなくても大丈夫です。

なお、不眠とは、目覚めた時に睡眠に対する不足感が強く、本人が身体面・精神面・社会生活面において、何らかの支障(問題)があると認識している状態をいいます。