塾眠障害

【読み方:じゅくみんしょうがい、分類:睡眠】

塾眠障害は、睡眠時間は十分なのに、眠りが浅いため、ぐっすり眠った感じが得られない状態のことをいいます。これは、不眠症の症状の一つで、一般に眠りが浅い状態が続き、朝起きた時に睡眠時間は足りていても十分に眠ったと感じることができず、またそれと共に、疲れが取れなかったり、起床後に頭がボーっとしたりします。

なお、塾眠障害に対して、床に就いてもなかなか寝付けない状態のことを「入眠障害」といいます。