入眠障害

【読み方:にゅうみんしょうがい、分類:睡眠】

入眠障害は、床に就いてもなかなか寝付けない状態のことをいいます。これは、不眠症の症状の一つで、寝つきが非常に悪く、実際に眠りにつくのに30分~1時間以上かかり、それを苦痛と感じる状態を指します。

一般に入眠障害は、不眠症の訴え(悩み)の中で最も多く、様々な原因で起こるそうです。

入眠障害

なお、入眠障害に対して、睡眠時間は十分なのに、眠りが浅いため、ぐっすり眠った感じが得られない状態のことを「塾眠障害」と言います。