中途覚醒

【読み方:ちゅうとかくせい、分類:睡眠】

中途覚醒は、朝起きるまでに、何度も目が覚めることをいいます。これは、不眠症の症状の一つで、睡眠時に眠りに落ちても途中で目が覚めてしまうもので、一晩に何度も繰り返されます。

一般に中途覚醒は、中高年(特にお年寄り)に多く見られるもので、本症状があると十分な睡眠が取れないため、身体に必要な休息が十分に取れず、疲れやすくなると共に、ストレスも結構たまります。